Opening(開口部)

コマンドの位置
vaOpening
アイコン:
なし(メニューのみ)

Opening(開口部)の動作は、Windowやdoorと同様です。

Opening(開口部)は、wall /curtain wallオブジェクトに挿入することが可能で、単体でのフローティングオブジェクトとしても作成できます。wall /curtain wallに挿入する場合、両方の要素は固定され、Openingの開口部は、挿入位置に自動的に生成されます。また、wall /curtain wallのサーフェスから離すように移動すれば、切り離すことができます。

vaOpeningコマンドを実行すると、 opening insert ダイアログボックス が表示されます。このダイアログボックスでは、全てのオブジェクトパラメータのリストと、選択したスタイルの2D/3Dプレビューが表示されます。

Insert dialog box for openings.
Opening insert ダイアログボックス

opening(開口部)を挿入するために必要な手順は、選択した挿入オプションによって異なります。

Steps:

  1. 任意のOpeningスタイルを選択し、基本的な挿入オプションを定義します。
  2. 任意の位置を左クリックして、opening(開口部)の挿入点を指定します。そのポイントがwall /curtain wallパスの近くにある場合、opening(開口部)は自動的に挿入されます。
  3. 次に、カーソルでopening(開口部)の方向(角度)を手動で指定します。(opening がwall やcurtain wallを検出した場合、wallに固定されるためこの手順は必要ありません)。
  4. 次に、opening(開口部)の側面か開口位置をクリックすることで、窓角度のあるStyle形状(90°Arcなど)の場合の向きを指定します。

Opening(開口部)は必要な数だけ作成でき、ENTERまたはESCを押す事で作業をキャンセルできます。

wall/curtain wallパスを検出するとすぐに、wall/curtain wallに開口部が自動的に生成されます。

: 開口部は、そのスタイルにframe/枠などのコンポーネントがなく、wall/curtain wallに接続されずに単体で挿入されている場合、ファイル内で表示も選択もできません。

Opening :カーブから

Opening(開口部)は、その形状を設定するプロファイルを任意のカーブから作成できます。

Steps:

  1. vaOpeningコマンドを実行します。
  2. Opening スタイルを選択し、基本的な挿入オプションを定義します。
  3. コマンドラインからFromCurves オプションを選択します。
  4. 4. カーブ (複数可) をピックします。このカーブは、閉じていて、垂直でなくてはなりません。

Opening(開口部)は選択されたカーブで生成され、十分に距離が近い場合にのみwall/curtain wallに挿入されます。

: Opening(開口部)を作成するために選択されたカーブは、openingが配置されるwall/curtain wallに平行に配置する必要はありません。openingは最も近いwall/curtain wallの位置に従って自動的に挿入され、方向づけられます。

コントロールポイント Control Points

Control points on doors

Opening(開口部)には、2つのタイプ/4つのコントロールポイントがあります。:

  1. Opening side: openingはleaf(扉)を持たないため、このコントロールポイントは使用しません。
  2. 左、中央、右の挿入ポイント

opening(開口部)を (wall/curtain wallまたは別のwall/curtain wallのいずれか) に移動するには、任意の点を選択し、目的の場所にドラッグします。

openingは、VisualARQ Top ビューからのみ選択可能です。

オブジェクトプロパティの編集
  • vaPropertiesコマンドを実行し、Opening(開口部)を選択して、Enterを押す
  • vaStyleProperties (left click)(オブジェクトプロパティ)をクリックし、Opening(開口部)を選択してEnterを押す
  • Opening(開口部)を選択し、右マウスボタンを長押ししてコンテキストメニューを開き、Opening > Propertiesを選択する
  • Openingオブジェクトをダブルクリックする。

挿入オプションとパラメータ

全てのOpening(開口部)挿入オプションとパラメータは、 Object PropertiesダイアログボックスVisualARQ propertiesまたはVisualARQ Propertiesセクション(RhinoプロパティパネルRhino properties icon)で編集可能です。

General

  • Type: opening(開口部).
  • Name: 他のopeningと区別するため、任意で名前を記入できる欄
  • Description:メモ記入欄
  • Style:利用可能な Openingスタイルリスト
  • Tag: tagオブジェクトで表示するための参照テキスト

Display

3D及び平面図でのOpening(開口部)表示における、Isoカーブの表示及び切断面の位置に基づく描画設定 です。

Geometry

  • Opening は以下の寸法を測定しています。:体積・面積。
  • Profile(断面形状): Openingスタイルで保存されている定義済みプロファイルの一覧を表示します。プロファイルがOtherに設定されている場合は、選択したスタイルのプロファイルに新しい値を定義できます。
  • Cut depth:Opening(開口部)がwall(壁)に開口部を生成する値。Autoは適切な値を自動計算し、Openingがwallを貫通して開口部を生成するようにします。

Location

  • Opening(開口部)の挿入ポイント(位置)を、pointアイコンPoint icon を使用して変更する。
  • Alignment:Opening(開口部)はwall/curtain wallの厚さの範囲内で、以下の3つの方法にて整列できます。
    Styleプロパティ>Frameコンポーネント>Geometryタブ>Depth:[Adjust depth to wall thickness] がオフの場合、整列可)
    • Interior Interior(内側)
    • Center Center(中央)
    • Exterior Exterior(外側)
  • Alignment offset: Opening挿入ポイントからwallパスまでの距離
  • Horizontal Alignment(水平方向の配置:プロファイルの形状に応じた、Opening挿入点の水平方向位置合わせ
    • Left(左揃え)
    • Center(中央揃え)
    • Right(右揃え)
  • Vertical Alignment(垂直方向の配置: wall/curtain wall のベースラインとOpening挿入点の垂直方向位置合わせ:
    • Bottom Bottom: wall/curtain wallのベースラインとOpeningの底面を合わせます。
    • Top Top: wall/curtain wallのベースラインとOpeningの上面を合わせます。
  • Elevation: 挿入ダイアログ内のOpening(開口部)の高さは、レベルに関係なく、挿入されるwall/curtainwallのベースラインと結び付けられて測定されます。Openingが挿入された後は、ワールド z 座標のOpeningの位置を示します。デフォルトのOpeningの高さは0です。

Opening