Level Manager(Edit Levels)

コマンドの位置
vaLevels
アイコン:
Level Manager 左クリック
ツールバー: Documentation
VisualARQ Documentation Toolbar

vaLevelsコマンドは、ドッキング可能な Level manager ダイアログボックスを開き、新しいbuilding(建物)やLevelを作成、削除、編集することができます。

Level manager のダイアログボックスでは、各LevelのCPlane (作業平面)、visibility(可視性)、 Elevation (高度)、Cut Plane (切断面)の値などを制御できます。

Level Manager dialog box
Level Manager ダイアログボックス.


Level 1 parts and parameters
Level "1"のパラメータ:

  • L0:Level0の高度及びLevel0のCPlaneの位置
  • L1:Level1の高度及びLevel1のCPlaneの位置
  • L2:Level2の高度及びLevel2のCPlaneの位置(及びLevel1の上限)
  • C.P.:Level 1 Cut Plane(切断面) の高度
  • T.O.:Level 1の上部オフセット距離
  • B.O.:Level 1の下部オフセット距離

Level manager ダイアログボックスは、2つのパートに分かれています。:

  1. Toolbar
  2. buildings / Levelsリスト 及び各パラメータ

1. Toolbar

New building

New building Levelを追加できる新しいbuildingを作成します。 各buildingにはそれぞれ独自の高度値があり、そのbuildingに含まれるLevelの高度値はそのbuildingを基準としています。

New level

New level 選択したbuildingに新しいLevelを追加します。 新規Levelは既存のLevelの上に自動的に作成され、デフォルトでは下のLevelと同じ高度値が設定されます。Levelを作成するには、buildingを作成する必要があります。

Delete

Delete 特定のLevelまたはbuildingを削除します。削除されたLevelまたはbuilding内に含まれるすべてのRhino/VisualARQオブジェクトは、影響なくそのままその場に維持されます。

Toggle Cut Plane(Cut Planeのトグル)
Cut Plane On

このボタンは、アクティブなビューポートで、選択したLevelのCut Plane(切断面)をオンまたはオフにします。

Cut Planeは、各Levelが有する不可視の水平断面を表し、各Levelの高さから指定した高さ(Cut planeの高さ)に位置します。

Cut planeのステータスを有効にするには、buildingとLevelを作成する必要があります。

Cut planeが有効になると、そのLevelのCut planeより上にあるものは表示されません。

TopビューポートでCut planeを有効にすると、ドア、窓、階段などのVisualARQオブジェクトは2D平面図のグラフィック表示にて表示されます。


Level1にてCut Planeを有効にした、Level 0 及び Level 1 の図


Align View to Level(選択したLevelをビューに表示)
Cut Plane On

このボタンは、選択したLevelのアクティブビューポートで次の操作を実行します。:

  • ビューをTopビューに変更する
  • Cut Planeを有効にする(切断面表示)
Set Plan View to viewport(選択したLevelをビューに最適表示)
Set Plan View to viewport

このボタンは、選択したLevelのアクティブビューポートで次の操作を実行します。:

  • ビューをTopビューに変更する
  • Cut Planeを有効にする(切断面表示)
  • displayモードを Hiddenにする
  • 全てのオブジェクトが見えるように全体表示する
  • Section Mahagerで有効になっているDynamic Sectionを無効にする


“Set Plan View To Viewport”ボタンをクリックした後のLevel 1


2. Building 及びLevelのリスト

新しいBuildingまたはLevelが作成されると、リスト内に次のオプションが表示されます。:

CPlane

CPlane CPlane(作業平面)とは、オブジェクトを作成し、作業を行うための平面高度を示します。任意のレベルのCPlaneアイコンをクリックすると、アクティブなビューポートにてCPlaneがそのレベルの高度に切り替わります。

On/Off

LevelのOn/Offの表示ステータスでは、現在のLevel高度と上位Levelの高度の間にあるオブジェクトまたはその一部分が表示/非表示になります (上部と下部のオフセット値が考慮されます)。

On Levelのオブジェクトまたはその一部を表示できます。
Off Levelのオブジェクトまたはその一部を非表示にします。

: 中間のLevel は、個別に非表示にする事はできません。中間のLevelを非表示にすると、自動的にその上のLevelも同時に非表示になります。

Plan View(平面図) On/Off

Plan View アイコンは、各Levelの2D描画をそれぞれのLevelごとに表示するために使用されます。 ※BuildingレベルのPlan Viewアイコンは、全てのLevelの2D描画を行います。この表示は編集可能ではなく、そのLevelのCut Planeの位置において、断面図、及びドアや階段などの建具の2D表示のみを行います。

Plan view on 選択したLevelの2D描画が、アクティブなLevelの CPlaneに表示されます。
Plan view off 選択したLevelの2D描画は表示されません。
注:これらのアイコンは、Toggle Cut Plane(Cut Plane位置による断面表示)がOffの場合のみ有効です。

Set Current Floor(現在のフロアに設定)

指定したLevelをアクティブビューポートにて現在のフロアとして設定するにはLevel名をダブルクリックします。CPlaneアイコンをクリックする場合と異なり、この操作は自動的にCPlaneを選択したLevelに切り替えた後、非表示だった場合でも、そのLevelまでのオブジェクトを表示させます。(選択したLevel以上は非表示になります)

Elevation(高度値)

Elevationでは、BuildingまたはLevelの基準となる高さを設定します。したがってCPlaneの位置も、それぞれのLevelのElevationが基準となります。

Elevationによって、モデルのどの部分が各Levelに対応するかを決定します。

LevelのElevationは、Buildingの高さが基準となります。BuildingのElevationは、ドキュメントの z 軸に沿って測定されます。

Elevation marks
現在のLevelの高度マークがハイライト表示されます。

Cut Plane Height(Cut Planeの高さ)

Cut Planeは、各フロアの水平断面の高度値を決定します。Cut Planeトグルアイコンが有効な場合、その高度より下にあるオブジェクトのみが表示されます。

Top offset

Top offsetでは、Level全体を非表示にする際、そのLevelの上限を増減する値を決定します。これは、建物の上部を非表示にして、現在表示しているLevelの上部スラブも非表示にする場合に特に便利です。この値は、建物の最上位Levelには無関係で、Cut PlaneがOffになっているビューポートでのみ有効です。

Bottom offset

Bottom offsetでは、Level全体を非表示にする際、そのLevelの下限を増減する値を決定します。これは、建物の下部を非表示にして、現在表示しているLevelの下部スラブも非表示にする場合に特に便利です。この値は、建物の最下位Levelには無関係で、Cut PlaneがOffになっているビューポートでのみ有効です。